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J-GLOBAL ID:201502212126750029   整理番号:15A1268417

ポリプロピレングリコール-銀ナノ粒子複合材料: 酸性媒体中のアルミニウム用の新規な防食性材料

Polypropylene Glycol-Silver Nanoparticle Composites: A Novel Anticorrosion Material for Aluminum in Acid Medium
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 4206-4218  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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還元および安定剤としての天然ハチミツと一緒にしたポリプロピレングリコールと1mM AgNO3混和材料を用いて,その場ポリプロピレングリコール/銀ナノ粒子(PPG/AgNPs)複合材料を作製した。紫外可視分光法,FTIR,XRDおよびEDSによって作製したPPG/AgNPs複合材料の特性評価を行い,TEMによって複合材料中のAgナノ粒子の形態を得た。TEMの結果は,Agナノ粒子が球状の形であることを明らかにした。電気化学,重量損失,SEM,EDSおよび水接触角測定によってPPG/AgNPs複合材料の防食性質を調べた。得られた結果は,PPG/AgNPsが酸誘起腐食環境におけるAlの溶解を阻止する効果があることを示す。抑制率は複合材料濃度の増加とともに増加したが,温度上昇とともに減少した。動電位分極結果は,PPG/AgNPsが混合型腐食抑制剤として機能することを明らかにした。Al表面上への複合材料の吸着は,El-Awady,他の吸着等温線モデルに従うことが判った。SEM,EDSおよび水接触角の結果から,Al表面へのPPG/AgNPs膜の吸着を確認した。Copyright 2015 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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防食 

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