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J-GLOBAL ID：201502212129328514   整理番号：15A1367248

二重流動層バイオマスガス化装置中の凝縮可能炭化水素の変換

Conversion of Condensable Hydrocarbons in a Dual Fluidized Bed Biomass Gasifier

著者 (3件)： ISRAELSSON Mikael (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE) ,  VILCHES Teresa Berdugo (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE) ,  THUNMAN Henrik (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 29  号： 9-10  ページ： 6465-6475  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二重流動層バイオマスガス化装置における温度,流動化レベル(水蒸気-燃料比),滞留時間,酸素輸送材料の間接ガス化への影響を調べた。実施した測定は系の炭素平衡を分解可能にし,それゆえチャー収率,酸素輸送,固相吸着(SPA)検出可能タール,識別できない凝縮可能種(UCS)への個々の影響解明を可能にする。実験から次の結論を得た。ガス化装置温度の上昇がチャー変換と冷ガス収率の増加,およびUCSの収率減少をもたらした。流動化レベルの増加は,より高い水蒸気-燃料比と多くのガス-固体接触をもたらし,(WGSR)を増加させ,チャー変換を減少させた。本研究の結果によると,UCSは一次と二次タール種から成ると考えられる。

シソーラス用語： 流動層反応器 ,  ガス化 ,  *装置 ,  凝縮 ,  *炭化水素 ,  *変換 ,  温度依存性 ,  流動化 ,  水蒸気 ,  比率 ,  滞留時間 ,  物質移動 ,  チャー ,  収率 ,  吸着 ,  タール ,  接触 ,  炭素 ,  平衡 ,  バイオマス
準シソーラス用語： *ガス化装置 ,  バイオマスガス化 ,  酸素輸送 ,  燃料比 ,  二塔流動層反応器

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流動層 ,  バイオマスガス化 ,  凝縮 ,  炭化水素