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J-GLOBAL ID：201502212131397000   整理番号：15A0502333

高比率の各種廃棄材料を用いて製造した再生アスファルト混合物

Recycled asphalt mixtures produced with high percentage of different waste materials

著者 (4件)： ABREU Liliana P.F. (CTAC, Dep. of Civil Engineering, Univ. of Minho, 4800-058 Guimaraes, PRT) ,  OLIVEIRA Joel R.M. (CTAC, Dep. of Civil Engineering, Univ. of Minho, 4800-058 Guimaraes, PRT) ,  SILVA Hugo M.R.D. (CTAC, Dep. of Civil Engineering, Univ. of Minho, 4800-058 Guimaraes, PRT) ,  FONSECA Paulo V. (MonteAdriano Engenharia e Construcao, SA - Elevo Group, 4250-311 Porto, PRT)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 84  ページ： 230-238  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建設における持続可能な解決策の使用は,一つの選択肢には済まず,急速に社会の必要なものとなってきている。今日,廃棄材料のリサイクルは,廃棄物の価格設定のための新しい解決策を研究することや,再使用廃棄物量を増大させることによって,連続的に改良すべき成長技術である。舗装産業において,再生アスファルト(RA)の再使用は,一般的な実務となってきているが,さらに研究が必要である。本研究では,再生アスファルトの力学的,環境的及び経済的性能を改善するため,再生アスファルト混合物の製造におけるRA及びその他廃棄材料の使用を増大させることを目的とする。50%RAを用いた再生混合物を以下の項目を含めて分析した。1)RA選定,準備及び分析,2)中古モータ油(UMO)及び廃棄高密度ポリエチレン(HDPE)のような結合材料混和材あるいは改質剤としてのその他材料の使用,3)各種混合物(混和材なし,UMO使用,UMO及びHDPE使用)の製造及び,各解決策の主要利点を評価するためのそれら性能の比較。本研究により,7.5%までのUMOM及び4.0%のHDPEが,50%RA使用したアスファルト混合物に対する新しい改質結合材料(わだち掘れについてWTS=0.02mm/10³サイクル,疲労抵抗性についてε₆=160.4及び水分敏感性についてITSR=81.9%の優れた特性をもつ)に使用可能であると結論づけられた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アスファルト混合物 ,  *廃物利用 ,  高密度ポリエチレン ,  結合材料 ,  わだち掘れ ,  混合比 ,  濃度依存性 ,  *アスファルト舗装 ,  エンジン油 ,  粒度分布 ,  軟化点 ,  粘度 ,  疲れ寿命 ,  水分
準シソーラス用語： モータ油 ,  再生アスファルト ,  動粘度 ,  敏感性

分類 (1件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 比率 ,  廃棄材料 ,  再生アスファルト混合物