文献
J-GLOBAL ID:201502212133763543   整理番号:15A1072846

位相交互のrCWヘテロ核デカップリングを用いる生体固体NMRのスペクトル分解能の改良

Improving spectral resolution in biological solid-state NMR using phase-alternated rCW heteronuclear decoupling
著者 (5件):
資料名:
巻: 635  ページ: 339-344  発行年: 2015年08月16日 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生体マクロ分子の構造研究のための固体NMR分光法の応用成功には,高いスペクトル分解能が必要である。豊富な1Hスピンの存在下では,主な13Cまたは15Nの化学シフト符号化実験の解像度は,高磁場機器と高速試料回転の使用に加えて,効率的かつ堅牢なヘテロデカップリング法の利用可能性に強く依存する。試料状態の変化により,ラジオ波場の振幅/オフセットの交互におけるデカップリング法のロバスト性は,低感度試料の長いサンプリング周期にわたり高分解能でスペクトルを確保することが重要である。ここでは,以前の方法より良好な分解能,容易なセットアップと高いロバスト性を示す位相交互に再集束する連続波デカップリング手法を提案した。改善されたデカップリングは,残留ヘテロ核,1H-13C双極子相互作用をより効率的に打ち消す一因となっている。これはホモ核,1H-1H双極子相互作用により誘起されている。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のNMR 

前のページに戻る