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J-GLOBAL ID：201502212134131043   整理番号：15A0662473

放電プラズマ焼結法によるアルミニウム板スクラップの固体状態リサイクル

Solid state recycling of aluminum sheet scrap by means of spark plasma sintering

著者 (5件)： PARASKEVAS Dimos (KU Leuven, Heverlee, BEL) ,  VANMEENSEL Kim (KU Leuven, Heverlee, BEL) ,  VLEUGELS Jef (KU Leuven, Heverlee, BEL) ,  DEWULF Wim (KU Leuven, Heverlee, BEL) ,  DUFLOU Joost R. (KU Leuven, Heverlee, BEL)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 639  ページ： 493-498  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム板スクラップのリサイクルは,再溶解およびその後に凝固してビレットを得る方法が一般的である。本研究はこの再溶解プロセスを省略するために,スクラップ板を真空中,加圧状態で放電プラズマ焼結を行ってアルミニウムの溶融点以下でビレットを得る事を試みた。5182アルミニウム合金板スクラップを真空焼結容器に入れ,520°Cまで加熱しながら55KNまで徐々に加圧後,水冷してビレットを得た。本プロセスは実用化に向けたスケールアップ実験も行っており,今後の発展性が期待できる。

シソーラス用語： *金属板 ,  *放電プラズマ焼結 ,  *リサイクル ,  ビレット ,  *アルミニウム合金 ,  スクラップ

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 放電プラズマ焼結 ,  アルミニウム板 ,  スクラップ ,  固体状態 ,  リサイクル