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J-GLOBAL ID：201502212136082458   整理番号：15A0922731

グルコース誘導グラフェン量子ドットの次亜塩素酸塩との化学発光反応,及びその遊離塩素定量への応用

Chemiluminescence reaction of glucose-derived graphene quantum dots with hypochlorite, and its application to the determination of free chlorine

著者 (4件)： HALLAJ Tooba (Univ. of Tabriz, Dep. of Analytical Chemistry, Fac. of Chemistry, 5166616471, Tabriz, IRN) ,  AMJADI Mohammad (Univ. of Tabriz, Dep. of Analytical Chemistry, Fac. of Chemistry, 5166616471, Tabriz, IRN) ,  MANZOORI Jamshid L. (Univ. of Tabriz, Dep. of Analytical Chemistry, Fac. of Chemistry, 5166616471, Tabriz, IRN) ,  SHOKRI Roghayeh (Univ. of Tabriz, Dep. of Analytical Chemistry, Fac. of Chemistry, 5166616471, Tabriz, IRN)
資料名： Microchimica Acta  (Microchimica Acta)
巻： 182  号： 3-4  ページ： 789-796  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規で容易な手法を使い,グラフェン量子ドット(GQDs)を作成し,それらの次亜塩素酸塩との化学発光(CL)反応を検討した。次亜塩素酸塩は直接GQDsを酸化でき,CL放射をもたらすこと,及び界面活性剤セチルトリメチルアンモニウムブロミドがCLを約18倍増強できることを見いだした。CLと蛍光スペクトルを得て,ラジカルスカベンジャーの反応への影響を検討した。本CLシステムを0.3μMの検出限界を持ち,0.5μMから1.0mM迄の濃度範囲の次亜塩素酸塩定量ができる簡単で高感度な方法開発に利用した。水道水とプール水の(添加)試料中遊離塩素の定量に,本手法を成功裡に適用した。Copyright 2014 Springer-Verlag Wien Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *次亜塩素酸塩 ,  *グラフェン ,  *量子ドット ,  *化学ルミネセンス ,  検出 ,  *塩素 ,  スカベンジャー ,  水道水 ,  プール用水 ,  *分光光度定量 ,  水質試験 ,  ナノ材料 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  脂肪族アミン ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： ラジカルスカベンジャー ,  遊離塩素

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P)

物質索引 (2件)： グルコース ,  セチルトリメチルアンモニウムブロミド

タイトルに関連する用語 (8件)： グルコース ,  誘導 ,  グラフェン量子ドット ,  次亜塩素酸塩 ,  化学発光 ,  遊離塩素 ,  定量 ,  応用