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J-GLOBAL ID:201502212145029411   整理番号:15A1079176

A-B単量体法によるリグニン誘導芳香族化学物質から成る新しいポリエーテルウレタン

New poly(ether urethane)s based on lignin derived aromatic chemicals via A-B monomer approach: Synthesis and characterization
著者 (3件):
資料名:
巻: 71  ページ: 547-557  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグニン誘導フェノール酸(バニリン酸とシリンギン酸)とω-ハロアルカノール(6-クロロヘキサノールと11-ブロモウンデカノール)から出発してω-ヒドロキシアルキレンオキシベンゾイルアジドを合成した。それらバイオ誘導A-B単量体の自己重縮合により,かなり高い分子量(ηinh=0.41~0.69dLg-1とMn,GPC=20,000~40,400)とフィルム形成能を示すポリエーテルウレタンを得た。ポリエーテルウレタン膜は800nmにおいて80.2~87.5%の範囲の透明度を示した。ポリエーテルウレタンは320~340°Cまで安定で,40~70°Cの範囲のTgを示した。ポリエーテルウレタンのTgはオキシアルキレンスペーサの長さと芳香族環上のメトキシ置換基数に依存した。したがって,バニリン酸とシリンギン酸がバイオベースポリエーテルウレタンの合成向けの有用な出発原料になることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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重付加  ,  高分子固体のその他の性質  ,  木材化学 
物質索引 (6件):
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