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J-GLOBAL ID:201502212156893550   整理番号:15A1123876

B型肝炎表面抗原,B型肝炎ウイルスDNA量と肝線維症重症度との関係【Powered by NICT】

Relationship between hepatitis B surface antigen, HBV DNA quantity and liver fibrosis severity
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 254-257  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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慢性B型肝炎(CHB)患者における血清B型肝炎表面抗原(HBsAg)レベルと肝組織病理学的病期分類の間の相関を検討すること。方法臨床データは6カ月以上HBsAg陽性状態と302CHB患者のために著者らの病院記録から収集した,肝生検を受けていた。HBsAgレベル,HBV DNAレベルと他の臨床データは,市販の診断用アッセイを用いて測定した。肝組織学はGS病期分類システムを用いてスコア化した。血清HBs抗原量,HBV DNA量,炎症期・線維化の程度との相関を統計的に評価した。結果は血清H BsAgレベルとHBV DNAレベルの相関は顕著であった。血清H BsAgレベルは肝臓組織病理学的病期に有意な影響を与える変数であった。血清H BsAgレベルは肝線維症の高度に特異的かつ高感度な診断マーカーであるように見えた。肝線維症の重症度が増加するにつれて,血小板(PLT),HBsAgとHBV DNAの定量的レベルは徐々に減少し,A PRI指標は徐々に増加し;は群間で有意差があった(すべてP<0.001)。B型肝炎e抗原陽性(HBeAg(+))状態の患者における血清H BsAgおよびHBV DNAレベルはSpearman分析による強い相関(r=0.721,P<0.0001)を示した。中等度から重度の線維症(S24)HBeAg(+)患者は,軽度の線維症(S0L,t=5.475及び4.826,p<0.001)を有する患者と比較してない有意に低い血清H BsAgおよびHBV DNAレベルを示した。ROC分析は4.46loglOIU/mL(28 800 IU/mL)の血清H BsAgカットオフは76.3%の理論的感度を提供し,HBeAg(+)CHB患者で70.5%の理論的特異性を持つことを示唆した。7.13loglOIU/mL(1.35×10~7コピー/mL)の血清HBV DNAカットオフは71.1%の理論的感度を提供し,HBeAg(+)CHB患者で73.4%の理論的特異性を持つであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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消化器の疾患  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  肝臓 
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