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J-GLOBAL ID:201502212172731560   整理番号:15A1176060

糖尿病性腎症ラット腎臓における小胞体ストレスのイルベサルタン抑制シグナル伝達におけるAT_1受容体自己抗体の役割【Powered by NICT】

Role of AT_1 receptor autoantibody in irbesartan-inhibited signaling of endoplasmic reticulum stress in rat kidney with diabetic nephropathy
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 400-405  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2319A  ISSN: 1000-6699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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糖尿病性腎症( DN )によるラット腎臓における小胞体ストレス( ERS )関連アポトーシスシグナルに対するイルベサルタンの阻害作用におけるAT_1受容体自己抗体(AT_1AA)の役割を検討すること。方法DNモデルラットをストレプトゾトシンを含む高糖濃度と高脂肪食+腹腔内注射により誘導し,AT,-AAの血清中濃度をELISAで検出された。正または負AT_1-AAを持つこれらのDNラットは,DN群とイルベサルタン処理群に分けた。イルベサルタン治療の4週間後,TUNEL染色は腎細胞アポトーシスを検出した。ERSシャペロン蛋白質グルコース調節蛋白質78(GRP78 )とERS付随アポトーシス蛋白質の蛋白質とm RNA発現は,ウエスタンブロットおよびRT-PCRにより決定した。NC群,DN群で腎細胞のアポトーシス速度と比較して結果が増加し,GRP78,C/EBP相同蛋白質(CHOP),リン酸化c-JunN末端キナーゼ( JNK),とカスパーゼ12蛋白質およびm RNA(すべてP<0.01)の発現増加と共に明らかにした。これら遺伝子の細胞アポトーシスと蛋白質およびm RNAレベルは有意にイルベサルタン処理(すべてP<0.01)後に減少し,特にAT,-AA正DNラット(全てP<0.05)であった。AT,AA正DN群でこれら四種類の遺伝子の腎細胞アポトーシス率,及び蛋白質とmRNAレベルはAT_1-AA負DN群(全てP<0.05)のそれよりもはるかに大きかった。結論AT_1-AAはDNラットの腎臓におけるERS関連細胞アポトーシスに関与している可能性があり,ERS付随CHOP JNKカスパーゼ12アポトーシスシグナルと腎細胞アポトーシスの阻害を介してイルベサルタン腎機能の改善において重要な役割を果たしている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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