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J-GLOBAL ID:201502212182883104   整理番号:15A0908245

アルミン酸カルシウムセメントコンクリートの高温材料特性

High temperature material properties of calcium aluminate cement concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 94  ページ: 475-487  発行年: 2015年09月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論では,アルミン酸カルシウムセメントコンクリート(CACC)を温度を変えて(23,200,400,600,800度)試験した。材料特性即ち圧縮強度,割裂引張強度,弾性係数,応力-歪応答,質量損失及び圧縮タフネスを無応力,反力試験法で調べた。CACCの高温特性を普通コンクリート(NSC)と比較した。CACC高温試験の結果から,結合材に含まれるアルミニウムがNSCより機械的性質を高めていたことがわかった。高温では,CACCでもNSCでも応力-歪応答が低下した:しかし,軸歪の増大はCACCの方が大きかった。圧縮タフネスはNSCに較べてCACCの方が高く,NSCでは200度まで増加したがその後は減少した。電子顕微鏡(SEM)を用いて,600度以上のコンクリートの微細構造を調べた。高温でのコンクリートの外観検査によれば,CACCの表面ひびわれは少なく,変色は無かった。材料試験のデータから,CACCの特性を温度の関数で簡便に表示できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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