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J-GLOBAL ID:201502212199871982   整理番号:15A0457923

TMP/n-オクタン分離の改良のためのCO2活性化によるカーボンキセロゲルの多孔性フィッティング

Fitting the porosity of carbon xerogel by CO2 activation to improve the TMP/n-octane separation
著者 (4件):
資料名:
巻: 209  ページ: 10-17  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レソルシノール-ホルムアルデヒドキセロゲルの酸触媒合成で(炭化後),最終的に炭素分子ふるい(CMS)として用いるのに有望なミクロ材料が得られる。CO2活性化をカーボンキセロゲルのミクロ多孔性を改質多孔質炭素する目的で実行した。線形パラフィンと分枝パラフィンの分離は産業的適合性を示すので,2,2’,4-トリメチルペンタン(TMP)とn-オクタンの動的吸着を,様々な試料の構造特性をその吸着挙動と関連づけるために,テストした。TMP(分枝)はn-オクタン(線形)よりもかさ高いので,細いミクロ細孔(低活性度)をもつカーボンキセロゲルはこの化合物を保持することができなかった。焼切り度増にしたがって,細孔幅増加によりTMPの吸着は有利になる。しかし,同時に,n-オクタン吸着もまた,ミクロ孔容積が増えることで増進する。そこで,試料の分離性能を分析するために,競争的吸着実験をおこなった。予想通り,ミクロ孔サイズが小さいほど,分離能が良くなる。以上より,CMSかまたは吸着性かを最適化するためには妥協が必要である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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アルカン  ,  吸着剤 
物質索引 (4件):
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