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J-GLOBAL ID：201502212202099528   整理番号：15A0736144

二酸化炭素パフォーマンス管理手段に利用する目標設定プロセス 二酸化炭素排出抑制で意欲的な目標を設定するか

The target-setting process in the CO₂ Performance Ladder: does it lead to ambitious goals for carbon dioxide emission reduction?

著者 (4件)： RIETBERGEN Martijn G. (Res. Centre Technol. & Innovation, Utrecht Univ. of Applied Sci., Nijenoord 1, 3552 AS, Utrecht, NLD) ,  RIETBERGEN Martijn G. (Copernicus Inst. for Sustainable Dev. and Innovation, Utrecht Univ., Heidelberglaan 2, 3584 CS, Utrecht, NLD) ,  VAN Rheede Arjan (Hotelschool The Hague, Brusselselaan 2, 2587 AH, The Hague, NLD) ,  BLOK Kornelis (Copernicus Inst. for Sustainable Dev. and Innovation, Utrecht Univ., Heidelberglaan 2, 3584 CS, Utrecht, NLD)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 103  ページ： 549-561  発行年： 2015年09月15日 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー管理や二酸化炭素排出量の計測方式は企業が気候変動の緩和対策に汎用するが,これら方式は企業が二酸化炭素排出量を低減する際に意欲的な目標設定を要求する。然し企業による温室効果ガス排出抑制の目標設定プロセスや,認証局が意欲レベルを評価する監査プロセスは解析データが限定的である。二酸化炭素パフォーマンス管理手段はエネルギー管理や二酸化炭素排出量を計測する新しい方式で,オランダ政府が公共部門でグリーン調達プロセスに採用したシステムである。二酸化炭素パフォーマンス管理手段に採用する現在の目標設定プロセスは,意欲的な排出抑制目標を設定するか検証した。認証局が要求した二酸化炭素排出抑制目標は関係者が相違すると解釈も相違し,企業が設定した二酸化炭素排出抑制目標は意欲的でなかった。現在の目標設定プロセスは最も意欲的な目標を必ずしも設定しないと推定した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 気候変動 ,  温室効果ガス ,  *二酸化炭素排出量 ,  *排出抑制 ,  社会的責任 ,  レスポンシブルケア ,  *経営管理 ,  エネルギー管理 ,  *省エネルギー ,  大気管理 ,  面接調査 ,  公害対策 ,  目標設定 ,  外部監査
準シソーラス用語： グリーン調達 ,  パフォーマンス管理 ,  意欲 ,  企業の社会的責任 ,  認証局

分類 (4件)： 環境問題  (SA01020V) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 二酸化炭素 ,  パフォーマンス管理 ,  目標設定 ,  プロセス ,  二酸化炭素排出抑制 ,  意欲 ,  目標