ポリ(L-ラクチド)の物理化学的性質に及ぼすCO<sub>2</sub>レーザマイクロマシニングの影響

ANTONCZAK Arkadiusz J.; STEPAK Bogusz; SZUSTAKIEWICZ Konrad; WOJCIK Michal; KOZIOL Pawel E.; LAZAREK Lukasz; ABRAMSKI Krzysztof M.

文献

J-GLOBAL ID：201502212374003468 整理番号：15A0460678

ポリ(L-ラクチド)の物理化学的性質に及ぼすCO₂レーザマイクロマシニングの影響

Effect of CO₂ laser micromachining on physicochemical properties of poly(L-lactide)

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=15A0460678&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=15A0460678&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0943A") }}

著者 (7件)： , , , , , ,
資料名：
巻： 9286 ページ： 92860Z.1-92860Z.10 発行年： 2014年
JST資料番号： D0943A ISSN： 0277-786X CODEN： PSISDG 資料種別：会議録 (C)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

CO₂レーザによるポリ(L-ラクチド)のマイクロマシニングを行い,アブレーション閾値より十分高いフルーエンス誘起の熱影響を受けたHAZの材料的性質の変化を,示差走査熱量測定(DSC),ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),X線光電子分光(XPS),減衰全反射Fourier変換赤外分光法(ATR-FTIR)を用いて評価した。ポリ(L-ラクチド)のCO₂レーザ加工は主に表面変化を誘起したが,表面の酸化は観測されなかった。分子量の2峰分布と減少が見いだされた。赤外分光からはビニル基(RCH=CH₂)に特徴的な吸収帯の存在が明らかとなった。この吸収帯の出現は,シス脱離反応を通してポリマの分解が起きたことを示唆する。

, , , , , , , , , , , , , , ,
, , , , ,

医用素材 , 固体デバイス製造技術一般 , レーザ照射・損傷

, , ,

前のページに戻る

ポリ(L-ラクチド)の物理化学的性質に及ぼすCO2レーザマイクロマシニングの影響

ポリ(L-ラクチド)の物理化学的性質に及ぼすCO₂レーザマイクロマシニングの影響