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J-GLOBAL ID：201502212435612544   整理番号：15A0762604

膜処理を活用した水処理技術の最先端 RO前処理におけるUF膜の運転と洗浄 UF膜の膜汚染物質除去性能と運転方法,洗浄方法の検討

著者 (1件)： 島村和彰 (水ing)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 14  号： 4  ページ： 52-55  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： RO膜を用いた造水プラントにおける大きな課題はRO膜濾過性能を低下させるバクテリアをはじめとする生物汚損である。海域に由来する汚損源は多様であるが,前処理装置としてUF膜濾過の導入を図る方法の効果や課題について検討結果を報告した。赤潮などの発生した海水であってもUF膜濾過水のRO膜処理によって良好な水質確保が確認される一方で,UF膜自体の洗浄方法など運転管理が重要となる。

シソーラス用語： *淡水化 ,  *逆浸透膜 ,  *生物汚損 ,  生物膜 ,  前処理 ,  選択透過膜 ,  洗浄装置 ,  運転管理
準シソーラス用語： *RO膜 ,  UF膜 ,  造水装置 ,  膜汚損

分類 (3件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  用水の物理的処理  (SC02030T) ,  水資源  (RC11020F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 活用 ,  水処理 ,  最先端 ,  RO ,  前処理 ,  UF膜 ,  洗浄 ,  膜汚染 ,  物質 ,  除去性能