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J-GLOBAL ID:201502212662610787   整理番号:15A1321187

室内に混入する殺虫剤に対する長期曝露量の指数である静止ダスト 室内の余剰散布による住宅のDDT汚染とVHEMBEコホート研究に於ける血清中濃度の関係

Undisturbed dust as a metric of long-term indoor insecticide exposure: Residential DDT contamination from indoor residual spraying and its association with serum levels in the VHEMBE cohort
著者 (10件):
資料名:
巻: 85  ページ: 163-167  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: A0646B  ISSN: 0160-4120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マラリアを防止するため室内に余剰の殺虫剤を散布する為,約123百万人の住民が高濃度の殺虫剤に曝露する。然し余剰の散布に伴う室内の殺虫剤汚染やヒトの曝露量の関係は実測データが限定的である。南アフリカ国内Limpopo州はマラリアの防止にDDTを約20年間も散布する為,50軒の住宅で静止ダスト試料を採取した。ダストに混入するDDTや代謝産物のDDE,DDD濃度を定量し,女性の住民が血清中に蓄積するp,p′-DDTやp,p′-DDE濃度と比較した。p,p′-DDT/p,p′-DDEはダスト内の検出率が58/34%と高く,血清中の検出率も98/100%と高かった。マラリアを防止するため以前に殺虫剤を散布したビル内で採取したダストはo,p′-DDTやp,p′-DDE,p,p′-DDDの検出頻度も有意に高かった。p,p′-DDTやp,p′-DDEはダスト内と血清中の濃度が正の相関性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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農薬  ,  大気質調査測定一般  ,  人間に対する影響  ,  公衆衛生 
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