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J-GLOBAL ID:201502212668473366   整理番号:15A0837324

ヨルダン川下流の水質と流出量

Water quality and discharge of the Lower Jordan River
著者 (6件):
資料名:
巻: 527  ページ: 1096-1105  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: C0584A  ISSN: 0022-1694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主な支流のダム建設で,これが年流量を90%減らし,汚染源と塩分源の金剛流を残したことによって,ヨルダン川下流(LJR)の表面淡水は過去数十年に限定されている。監視およびサンプリング液体比重観測所を南部LJRに設置し,流出量(Q)と水理化学の経時変化を追跡している。手動採水に加えて,この観測所は,実時間観測を可能にする自動採水装置および細胞透過圧力およびECセンサを備えている。全サンプルを,主なイオン(Na+,Ca2+,Mg2+,K+,Cl-,SO42-,NO3-,Br-)に対して分析し,幾つかのサンプルを選択した同位体:(34Ssulfate,18Osulfate,15Nnitrate,18Onitrate,2Hwater,18Owater)に対してトレーサとして分析した。極度な値は雨季の洪水に関連するが,一般的な逆季節傾向がECと水位間に見られた。ECの高値(40.3mS/cmのまで),主なイオンの高濃度,及び時計回りEC-Qヒステリシス関係によって特徴付けられる洪水現象は多分流域の沈殿塩分の溶解に関係した。同位体分析は,塩分に対するそれぞれ主な寄与体として,岩石学及び下水を明らかにした。これらを使って流出に無関係な減少を識別した。連続的な監視は,このような力学系の長期変動を理解するために不可欠なツールであるが,おそらく動植物に劇的な効果を持つ,稀で,急速に出現する極度現象の識別に重要である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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河川汚濁 
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