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J-GLOBAL ID：201502212680409249   整理番号：15A0621159

重合体繊維を電気紡糸するための垂直ロッド法

Vertical rod method for electrospinning polymer fibers

著者 (5件)： SHIN Hyeon Ung (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, The Univ. of Akron, OH 44325, USA) ,  LI Yalong (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, The Univ. of Akron, OH 44325, USA) ,  PAYNTER Ariel (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, The Univ. of Akron, OH 44325, USA) ,  NARTETAMRONGSUTT Kitchaporn (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, The Univ. of Akron, OH 44325, USA) ,  CHASE George G. (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, The Univ. of Akron, OH 44325, USA)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 65  ページ： 26-33  発行年： 2015年05月18日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気紡糸は,サブミクロンサイズの繊維を生産するためにしばしば使用されてきた。ほとんどの電気紡糸の応用は,帯電針またはノズルを採用するが,生産効率は低いものであった。より高い生産効率のために,いくつかの無針システムが開発されてきた。本研究では,保持した複数の液滴を多くの同時ジェットとして発射するための帯電垂直配置ねじ付ロッドを採用した単純でユニークな無針法に関して報告した。実験では,線形配列に配置した一本または複数本のロッドを用いて行った。発射するジェットの方向は,二次電極を用いて制御して,ジェットを接地コレクタに向けた。その結果,長さ約50cmの一本のロッドを用いた場合,生産効率4.5g/hrと200-400nmサイズ領域のPVP繊維を製造することができた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エレクトロスピニング ,  ナノファイバ ,  *コレクタ【半導体】 ,  *電場効果 ,  生産性 ,  ポリビニルピロリドン ,  *合成繊維 ,  噴流 ,  紡糸機

分類 (1件)： 半合成・合成繊維  (YM03030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 重合体繊維 ,  電気紡糸 ,  垂直 ,  ロッド