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J-GLOBAL ID:201502212728058347   整理番号:15A1322586

好気性スラッジ顆粒化の核形成剤となる粒状活性炭:速度場の差異(GAC対フロック)と凝集挙動に及ぼすGACサイズの影響

Granular activated carbon as nucleating agent for aerobic sludge granulation: Effect of GAC size on velocity field differences (GAC versus flocs) and aggregation behavior
著者 (10件):
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巻: 198  ページ: 358-363  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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好気性顆粒形成においては,初期細胞凝集が重要な役割を果たす。本研究では,低強度廃水処理用の3つの平行好気性顆粒スラッジを用い,核形成剤として粒径の違う粒状活性炭(GAC)を用いた。新規な画像定量評価法を用いて,スラッジ顆粒化で,いかにGACが速度場の差異(GAC対フロック)と凝集挙動に影響するかを明確にした。結果では,0.2mmのGAC添加で,スラッジ顆粒化が顕著に増進した。しかし,0.6mmGACでは顆粒化は明確には改善されなかった。水力学解析から,GAC粒径増加は,フロックとGAC間の速度場差異を助長し,これが,フロック-GAC凝集物画分とライフサイクルを減少させた。凝集挙動解析に基づくと,適切粒径(0.2mm)GACが,フロック-GAC共凝集と好気性顆粒形成を促進する核形成剤となりえた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (12件):
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