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J-GLOBAL ID:201502212730237089   整理番号:15A0802642

蛍光を示すピレンにもとづいたビスアゾール化合物 合成および光物理的解析

Fluorescent Pyrene-Based Bis-azole Compounds: Synthesis and Photophysical Analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号: 29  ページ: 10566-10575  発行年: 2015年07月13日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一連のピレンにもとづいた中性およびジカチオン性のビスアゾール化合物の調製についての合理的合成法を報告した。その方法はヘテロ環の窒素原子で種々の置換基をもつピレンにもとづいたアゾール類のテーラード設計であり,そのためには得られたビスアゾールの相対配座が容易に制御できる。ビスアゾリウムを使用して[{Pt(ppy)(μ-Cl)2}2](ppy=2-フェニルピリジネート)との反応から関連の二白金錯体を得た。得られた化合物の一つ,二白金(II)ビス(N-ヘテロ環カルベン)錯体,のX線構造解析を行った。すべての新しい種の光物理特性を研究した。ビスアゾールにもとづいた化合物の発光はそれらの置換パターンとは無関係のように見える。これは基本的には溶解度,融点,粘度などの物理的性質が微細に同調され,ルミネセンス特性が保持されている。HOMOおよびLUMOレベルに関したエネルギーより,この系列は広範なホスト材料のエネルギーレベルに適合した有用性を有し,これは有機発光デバイスの調製に重要である。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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窒素複素環化合物一般  ,  白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  錯体のルミネセンス 
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