文献
J-GLOBAL ID:201502212732981354   整理番号:15A1343256

粒子画像速度測定用蛍光染料をドープした粒子を用いたレーザーフレアー除去の改善

Improvements in laser flare removal for particle image velocimetry using fluorescent dye-doped particles
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 115303,1-13  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0354C  ISSN: 0957-0233  CODEN: MSTCEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多くのPIVアプリケーションに於いて,固体表面又は気体ー液体界面からのレーザーフレアーはカメラの飽和と信号ーノイズ比の低下に至る。結果として,これらの領域では速度ベクトルは得る事が出来ない。フレアー減少の期待出来る技術は蛍光粒子からのレーザーにより誘起された蛍光のイメージングである。光学フィルターがフロー中のオブジェクト又は境界からの表面反射レーザー光の入射をフィルターし,シード粒子からの蛍光をイメージ化出来る。現在の使用しているKiton Red 620をドープした0.87μ平均直径のポリスチレンラテックス球(PSLs)は著者が最初に知ったもので,大気への応用で重要な要求,安全性とマイクロメーターサイズを兼ね備えている。この粒子からの蛍光信号は粒子からのMie散乱信号の320±10倍も弱い。この信号の減衰は入射レーザー波長の光学的排除により著しくカウンターバランスされる。これらの粒子を用いた蛍光PIVは表面近くでのレーザーフレアーを除去することが示され,表面に100μ程度近い所での速度測定を可能にする。或るケースでは蛍光PIVは角度の付いた表面境界層領域に於いて,Mie散乱結果の20倍の速度ベクトル検証率に至った。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体の実験・試験・測定方法及び装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る