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J-GLOBAL ID：201502212774105600   整理番号：15A0241643

NVAC領域の在室ベース制御の実験研究

Experimental study of occupancy-based control of HVAC zones

著者 (3件)： GOYAL Siddharth (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Univ. of Florida, Gainesville, FL 32611, USA) ,  BAROOAH Prabir (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Univ. of Florida, Gainesville, FL 32611, USA) ,  MIDDELKOOP Timothy (Univ. of Missouri, Columbia, MO 65211, USA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 140  ページ： 75-84  発行年： 2015年02月15日 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 筆者らが以前のシミュレーション研究で報告したHVACシステムについて,2種類の在室ベース制御戦略を実験で評価した。これらの戦略をフロリダ大学キャンパスPughホールの試験領域に実施した。気候などの外因性入力が類似している日に,これらの性能を従来の実時間在室計測を使用しない制御装置と比較し,省エネルギーの可能性を求めた。提示制御戦略の1つはルールベースフィードバック制御装置(A方式)で,他は動的モデルに基づく実時間最適化を必要とするMPC(モデル予測制御)を基にしており(B方式),複雑さが大きく異なる。評価試験結果は以前のシミュレーション研究結果と一致した。すなわち,(1)2つの在室ベース制御装置は温熱快適性や室内空気質を犠牲にしないで大幅な省エネルギーが可能である。また(2)複雑なB方式は簡略なA方式を上回る大きなメリットがなかった。実時間在室計測を使った簡略な制御アルゴリズムで大きな省エネルギーが可能であることを実験でも実証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *HVAC ,  商業建築 ,  制御装置 ,  アルゴリズム ,  計測 ,  実時間処理 ,  省エネルギー ,  実証実験 ,  キャンパス ,  フィードバック制御 ,  予測制御 ,  比較試験
準シソーラス用語： モデル予測制御 ,  在室計測 ,  大学キャンパス

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 実験 ,  研究