文献
J-GLOBAL ID:201502212776425580   整理番号:15A1399256

浸漬嫌気性膜バイオリアクタ(AnMBR)の設計と運転での環境,経済および技術的トレードオフのナビゲーション

Navigating environmental, economic, and technological trade-offs in the design and operation of submerged anaerobic membrane bioreactors (AnMBRs)
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  ページ: 531-541  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
嫌気性膜バイオリアクタ(AnMBR)は廃水からのエネルギー回収を可能にすると同時に,高い処理レベルを達成できる。この研究の目的は,浸漬AnMBRの詳細な設計と運転の意思決定がそのライフサイクルでシステムの技術,環境およい経済的持続可能性にどのように影響するかを説明することであった。評価した特異的の設計と運転の意思決定には,固体滞留時間(SRT),混合液体懸濁固形物(MLSS)濃度,スラッジリサイクル比(r),フラックス(J)と膜面積当たりの固有ガス需要(SGD)を含めた。メタン回収(バイオガスとして,また反応器処理水での可溶性メタンとして)の可能性と生物エネルギー生成,栄養塩類回収とスラッジの最終行先(土地施用,埋立地あるいは焼却)も評価した。これらの設計と運転の意思決定の意味づけを,季節温度での定常性能モデリング(パイロットスケール実験データとシミュレーションソフトウェアDESASSを用いる),ライフサイクルコスト(LCC)分析とライフサイクルアセスメント(LCA)を組込んだ定量的持続可能性設計(QSD)枠組みによって特徴づけた。感度および不確実性分析を用いて個々の設計の意思決定の相対的な重要性を特徴づけ,環境,経済および技術的基準でのトレードオフをナビゲートした。この分析に基づく設計と運転の条件では浸漬AnMBRは正味エネルギーが正で,炭素が負の廃水処理の追求に寄与できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水道工学,廃水処理一般 

前のページに戻る