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J-GLOBAL ID:201502212783942620   整理番号:15A1184475

潜在的ルテニウム系オレフィンメタセシス触媒の電子的調整がそれらの反応性へ及ぼす結果

Consequences of the electronic tuning of latent ruthenium-based olefin metathesis catalysts on their reactivity
著者 (6件):
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巻: 11  号: Aug  ページ: 1458-1468 (WEB ONLY)  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: U7003A  ISSN: 1860-5397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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電子的に修飾されたキノリン系キレート化カルベン配位子を特徴とした2種類のルテニウムオレフィンメタセシス開始剤を紹介した。RCMとROMP反応でのそれらの反応性を試験し,結果を非置換親化合物で得られたそれらと比較した。検討した錯体は,140°Cまで,高温で非常に安定であった。電子吸引性官能基の配置は,RCMでの強化された活性結果となった。電子的に修飾された前触媒(それは主にtrans-ジクロロ立体配置で存在する)は,大部分はRCMを,そしてマイナー量の環状異性化生成物を与えたが,非修飾同族体(それは優先的にそのcis-ジクロロ異性体として存在する)は,切りかわった反応性を示した。cis-とtrans-ジクロロ種間の平衡位置が,錯体の反応性を支配している重要な要因であることがわかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  白金族元素の錯体 
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