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J-GLOBAL ID:201502212855471563   整理番号:15A1099214

中国の漢民族集団における後縦靭帯骨化症に対する一塩基多型解析【Powered by NICT】

Single nucleotide polymorphism analysis on ossification of posterior longitudinal ligament in Han population in China
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 6-13  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2220A  ISSN: 0258-879X  CODEN: DJXUE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中国の漢民族集団における後縦靭帯骨化症(OPLL)患者の骨化の四種の候補遺伝子の多型遺伝子座を調べるために,疾患に関連した遺伝子座を研究した。方法:Sequenomシステムは180漢民族患者における四の候補遺伝子(すなわち,COL6A1,BMP-2,VDRとRunx2)の19のSNPを分析し,対照群における病理学的群では78と102であった。各SNPの遺伝子型分布とアレル頻度は二群間で比較した,後縦靭帯骨化症とそれらの関係に関連した多形遺伝子座を解析した。結果は,対立遺伝子解析を四種の候補遺伝子の19SNP遺伝子座における疾患関連遺伝子座は見られなかった。しかし,遺伝子型解析により,Runx2のrs1321075とrs12333172は,二群(P=0.0339, P=0.0428)間で有意に異なることを見出し,両遺伝子座は第6染色体にあり,連鎖不均衡(LD)分析は,それらの間の連鎖不均衡を示した。第6染色体上の11SNP遺伝子座は二ブロックを形成し,51kbと21kbである範囲であった。二ブロックの一つはrs967588,rs16873379,rs3749863とrs6908650で構成され,患者/コントロール比1.75と0.81の危険率,増加した発生率の可能性を示したが,有意な差はなかった(P=0.259)と半数体(CTCG)であった。多形遺伝子座は,COL6A1,BMP-2とVDR遺伝子の疾患との関連は見られなかった。結論これは最初はRunx2遺伝子のSNP変異は,中国の漢民族集団における後縦靭帯骨化症に対する理由であるかもしれないことを報告する,COLA1,BMP-2とVDRとOPLLの多型遺伝子座の間の顕著な関係ではなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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