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J-GLOBAL ID:201502212894662813   整理番号:15A0808812

配位子により可能になった立体選択的β-C(Sp3)-Hフッ素化:非天然のエナンチオピュアなanti-β-フルオロ-α-アミノ酸類合成

Ligand-Enabled Stereoselective β-C(sp3)-H Fluorination: Synthesis of Unnatural Enantiopure anti-β-Fluoro-α-amino Acids
著者 (7件):
資料名:
巻: 137  号: 22  ページ: 7067-7070  発行年: 2015年06月10日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,キノリン配位子により可能になった一級とメチレンの両方の,C(Sp3)-H結合のPd触媒立体選択的フッ素化について述べた。フッ素化α-アミノ酸誘導体を,逐次のL-アラニンのβ-アリール化とβ-フッ素化により,対応するフッ素化α-アミノ酸を迅速に得た。L-フェニルアラニン由来のアミドを,このフッ素化反応開発のモデル基質として,求電子性フッ素化試薬のセレクトフルオル,パラジウム触媒と立体的に嵩高いピリジン系配位子を使用して,反応最適化を行った。配位子効果が,C(Sp3)-Hフッ素化発生に著しく重要であることが分ったので,5,7-ジメチルキノリンを配位子として選択して,エナンチオピュアな,多様なフッ素化α-アミノ酸を,高い収率と立体選択的で得た。
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分類 (3件):
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脂肪族ハロゲン化合物  ,  付加反応,脱離反応  ,  アミノ酸 
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