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J-GLOBAL ID:201502212896788881   整理番号:15A1164770

トランスジェニックポプラ発根培地中の抗Agrobacterium添加剤として抗生物質特性を有する新規包接複合体(β-CD/ABP-dHC-セクロピンA)の適用

A novel inclusion complex (β-CD/ABP-dHC-cecropin A) with antibiotic propertiess for use as an anti-Agrobacterium additive in transgenic poplar rooting medium
著者 (9件):
資料名:
巻: 81  ページ: 72-79  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在入手可能な抗生物質に対する細菌や真菌の耐性が増加している。これは世界の主要な関心事であるのと同時に莫大な新しい作用様式を有する新規抗生物質を開発する努力に結び付く。最近では,ABP-dHC-セクロピンAが強い抗菌及び抗真菌活性を示すことが報告されそれは代替候補抗生物質となる。本研究ではABP-DHC-セクロピンAと組合わせたβ-シクロデキストリン(β-CD)はABP-DHC-セクロピンAの物理及び化学的性質を増強したが,大幅な抗菌活性の減少はみられなかった。このようにβ-CD/ABP-DHC-セクロピンAは,新規抗菌薬として考慮すべきである。本研究では抗Agrobacterium化合物としてβ-CD/ABP-DHC-セクロピンAを用いてトランスジェニックポプラ培地に添加した。包接複合体の副作用は植物成長にほとんど影響を与えなかった。したがって,β-CD/ABP-dHC-セクロピンAはポプラ移植に対して大きな効果を有する特有の抗生物質として適用できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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