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J-GLOBAL ID：201502212922734280   整理番号：15A0860845

同軸観察法による亜鉛めっきとめっき無し鋼のレーザ溶接におけるキーホール形状

A study of keyhole geometry in laser welding of zinc-coated and uncoated steels using a coaxial observation method

著者 (3件)： KIM Jaehun (Dep. of Mechanical Engineering, Ulsan National Inst. of Sci. and Technol. (UNIST), 50 UNIST-gil, Ulju-gun, Ulsan ...) ,  OH Sehyeok (Dep. of Mechanical Engineering, Ulsan National Inst. of Sci. and Technol. (UNIST), 50 UNIST-gil, Ulju-gun, Ulsan ...) ,  KI Hyungson (Dep. of Mechanical Engineering, Ulsan National Inst. of Sci. and Technol. (UNIST), 50 UNIST-gil, Ulju-gun, Ulsan ...)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 225  ページ： 451-462  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2kWマルチモードファイバレーザを用いた大規模なプロセスパラメータ空間にわたって実験を行い,キーホール形状に及ぼす亜鉛めっきの効果を高速同軸ビデオカメラを用いて調査した。別々の実験から得られた不安定なキーホール運動の上下の同軸表面画像から,時間平均キーホール構造を物理ベースの半統計的フレーム分析を用いて計算した。めっき無し鋼については,キーホール底部の開口部は,主に,レーザビームの領域内に位置する。この場合には,亜鉛の蒸発がまったくないので,底部開口部はキーホールを維持するのに十分なレーザーエネルギーを吸収するために閉じられる傾向にある。亜鉛めっき鋼では,キーホールは底部で開口し,レーザ光が前面キーホール壁上に位置するように,前面キーホール壁は傾斜する。キーホール傾斜角は,亜鉛めっき鋼に対してより重要であり,ビーム相互作用領域がめっき無し鋼よりも関係が深い。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *亜鉛めっき鋼板 ,  *レーザ溶接 ,  *ファイバレーザ ,  *キーホール溶接 ,  *円孔 ,  *形態 ,  *その場観察 ,  *形状測定 ,  *高速度カメラ ,  亜鉛 ,  金属蒸気
準シソーラス用語： *キーホール【溶接】 ,  *幾何形状 ,  ダイクロイックミラー

分類 (1件)： 溶込,溶滴移行,溶融池  (WC07090U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 同軸 ,  観察 ,  亜鉛めっき ,  めっき ,  レーザ溶接 ,  キーホール