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J-GLOBAL ID:201502212940556268   整理番号:15A0958079

キラルなフッ素化アリールベンジルスルホキシドの円偏光二色性およびTDDFT研究

Circular Dichroism and TDDFT Investigation of Chiral Fluorinated Aryl Benzyl Sulfoxides
著者 (6件):
資料名:
巻: 2015  号: 25  ページ: 5554-5562  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W1026A  ISSN: 1434-193X  CODEN: EJOCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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スルフィドのエナンチオ選択的酸化により得られたペルフルオロ化アリールまたはベンジル環を有するの10個のキラルなアリールベンジルスルホキシドを円偏光二色(ECD)分光法および時間依存DFT(TDDFT)計算により研究した。芳香環の(ペル)フルオロ化は配座異性体のポピュレーション,分子軌道型および電子遷移の特性に大きな衝撃を与えた。この系においてスルホキシド第一CD帯の遷移レスポンスはCTメットリックインデックスГNTO・で表されるような大きい電子移動を示す。結果として,B3LYPなどの全DFTハイブリッドは,CDスペクトルの正確なシミュレーションがCAM-B3LYPのような領域分離関数の利用によって得られるにもかかわらず,励起状態の決定に大きい不正確さを与えた。絶対配置指定のための経験的Mislow則の利用はこのクラスの化合物に対しては著しく阻害された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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芳香族単環スルホキシド・スルホン・スルホニウム  ,  有機化合物・錯体の磁気光学・電気光学スペクトル(分子) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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