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J-GLOBAL ID：201502212971937650   整理番号：15A0909474

交通機関の電気設備の現状と今後の動向 4 山手線新型電車における電気機器について

著者 (1件)： 加藤洋子 (JR東日本 車両技セ)
資料名： 電気設備学会誌  (Journal of the Institute of Electrical Installation Engineers of Japan)
巻： 35  号： 8  ページ： 568-571  発行年： 2015年08月10日 
JST資料番号： G0947B  ISSN： 0910-0350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東日本では,これまでの技術開発成果を取り入れた次世代の新型通勤車両であるE235系量産先行車を製作した。ここでは,この車両で取り入れた新機軸を紹介した。まず,車内,車外間の情報ネットワークとしての列車情報管理装置について,イーサネット伝送技術の採用と,機能別ネットワーク(制御系,状態監視系,情報系)を説明した。つぎに,SiC素子を使用した2レベルVVVFインバータ装置を採用した主制御器について,その省エネ性,小型軽量化と信頼性向上を説明した。また,JR東日本の営業車両で初めて採用した,全閉型誘導電動機の概要を紹介した。この車両は2015年秋頃に営業に投入する予定である。

シソーラス用語： *路線 ,  *直流電車 ,  情報管理システム ,  Ethernet ,  半導体素子 ,  モータ制御 ,  誘導電動機 ,  インバータ駆動
準シソーラス用語： SiC素子 ,  VVVF ,  *山手線 ,  *電気機器 ,  列車情報管理装置

分類 (1件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 交通 ,  電気設備 ,  現状 ,  動向 ,  山手線 ,  電車 ,  電気機器