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J-GLOBAL ID:201502212988762668   整理番号:15A0922884

リョクトウ及びその主要成分を用いたPhomopsis sp.XP-8によるピノレシノールジグルコシド,ピノレシノールモノグルコシド及びピノレシノールの生産

Production of pinoresinol diglucoside, pinoresinol monoglucoside, and pinoresinol by Phomopsis sp. XP-8 using mung bean and its major components
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資料名:
巻: 99  号: 11  ページ: 4629-4643  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Phomopsis sp.XP-8はin vitroにてピノレシノールジグルコシド(PDG)を生産する能力を有し,そしてそれで植物のPDG非依存性の生合成に対して可能な適用を示す内部寄生性真菌である。リョクトウ培地にて培養したとき,PDG生産は有意に改善され,ピノレシノールモノグルコシド(PMG)及びピノレシノール(Pin)が培養培地にて見出されていた。この実験にて,澱粉,蛋白質及び多糖類をリョクトウから単離し,発酵機構を調べ,PDG,PMG及びPinの生物変換に帰する主要基質を同定するために唯一の基質として個別に使用した。PDG,PMD及びPinを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の使用で監視し,HPLC-MSの使用で確認した。フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL),トランスけい皮酸4-ヒドロキシラーゼ(C4H)及び4-クマリン酸-CoAリガーゼ(4CL)を含む関連酵素の活性を分析し,培養の間追跡した。反応系はデザイン化された量でリョクトウから単離した化合物を含んでいる。フェニルアラニン,けい皮酸,p-クマル酸,PDG,PMG及びPinの蓄積,並びにPAL,C4H及び4CLの活性を生物変換の間測定した。PMGはリョクトウ多糖類が分析された時のみ見いだされ,一方PDG及びPinの生産は多糖類及び澱粉の両方が分析された時に見いだされた。リョクトウ多糖類の単糖類組成,及び各種単糖類の影響がPMG,PDG及びPinの生産に対して持っていることを試験したのちに,リョクトウ多糖類のガラクトースがPMGの生産を刺激する主要な因子であることを立証した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  微生物代謝産物の生産 
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