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J-GLOBAL ID:201502212995514971   整理番号:15A1390495

一部実施要因計画と確定的検査計画を伴う生体内mRNA送達のための脂質ナノ粒子処方の最適化

Optimization of Lipid Nanoparticle Formulations for mRNA Delivery in Vivo with Fractional Factorial and Definitive Screening Designs
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号: 11  ページ: 7300-7306  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W1332A  ISSN: 1530-6984  CODEN: NALEFD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の治療応用のために蛋白質生産を誘起するmRNAの生体内への送達を行う脂質ナノ粒子(LNP)の処方を最適化した。以前のsiRNA送達に用いたLNPから出発し,イオン化性脂質(C12-200),リン脂質,コレステロール,脂質繋留PEGのエタノール溶液とエリスロポイエチン(EPO)-mRNA水溶液を混合して得られるLNPをマウスに静脈注射し,血清中のEPO発生の効能を指標としてLNPの最適化を行った。多パラメータに対する最適化に際して,確定的スクリーニング計画による第一ライブラリを生成し,この中から二つの有力な処方の方向にシフトした一部実施要因計画を用いて第二ライブラリを得,ここでDOPEの使用とC12-200:mRNAの重量比の増大にシナジー効果を見出しこの重量比を変えた三番目のライブラリを発生し,以前siRNA送達に用いた処方に比べ7倍に増大した最適化処方を開発した。
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  その他の薬物の基礎研究 

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