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J-GLOBAL ID：201502213001417243   整理番号：15A0882288

テーパ管のための新しいバルーン拡張式ステントの拡張性能

Expansion Performance of Novel Balloon-expandable Stent for Tapered Vessel

著者 (3件)： SHEN Xiang (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  SUN Yang Yang (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  WU Bo Bo (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 645/646 Pt.2  ページ： 1333-1338  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冠状動脈不全の患者に対する安全で効果的な治療方法として,ステントインターベンションが多く用いられるようになっているが,テーパ管タイプは,ステント再狭窄の懸念があるとされている。本稿では,テーパ管のための新しいバルーン拡張式ステントを設計し,有限要素法(FEM)を用いて,ステントの設計パラメータがステントのテーパ角に与える影響などを解析した。ステント拡張時のステントの近位端の半径方向変位が常に遠位端の半径よりも大きいこと,拡張圧力の増加によりステントのテーパ角が大きくなることなどを示した。またステント実行後の位置精度を改善するための形状についても明確にした。このような結果より,提案したFEM解析法は,新しいバルーン拡張式ステント性能の定量化に有効であることを示した。

シソーラス用語： 形態 ,  勾配 ,  ステント ,  狭窄症 ,  血管疾患 ,  パラメータ ,  変数 ,  バルーンカテーテル ,  *有限要素法 ,  冠動脈疾患 ,  冠動脈硬化症
準シソーラス用語： *ステント再狭窄 ,  テーパ ,  *バルーン拡張型ステント ,  冠状動脈狭窄症 ,  冠状動脈硬化 ,  設計パラメータ

分類 (2件)： 手術  (GC07040B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： テーパ管 ,  バルーン拡張 ,  ステント ,  拡張