文献

J-GLOBAL ID：201502213007627550   整理番号：15A0804582

外部接続を削減した電気化学電極アレイに対処する為の二つのアプローチ

Two approaches for addressing electrochemical electrode arrays with reduced external connections

著者 (3件)： YAO J. (Dep. of Bioengineering, Univ. of Missouri, Columbia, Missouri 65201, USA) ,  LIU X. A. ,  GILLIS K. D.
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 7  号： 14  ページ： 5760-5766  発行年： 2015年07月21日 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラボオンチップデバイスで,フォトリソグラフィを使用して電気化学電極の数百又は数千をパターニングすることは,簡単で費用対効果が高いが,数百の電極と外部アンプ間の接続を簡単に行うことが,ボトルネックである。本論文では,約100のホールドにより潜在的に外部接続数を減らすことが出来る複数の流体体液区を使用した2つの電極アドレス指定の方法を述べる。第1のアプローチは,デバイス上の全ての体液区の溶液充填を同時に可能にし,次に,各流体体液区の電気的測定を順次行う為に起動する。第2のアプローチは,記録チャンバー順次溶液で充填することにより,より低い測定ノイズを実現する。本論文では,これらの記録の構成中で測定ノイズを説明する等価回路を提案し,又,個々の細胞からの量子エキソサイトーシスを測定する為のアプローチのアプリケーションを実証する。これらのアプローチを使用することの主な利点は,マイクロチップ面積の割合を削減することであり,その為に外部接続を専用に行う必要があり,従って,作用電極当たりのコストを削減出来ることである。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *電極 ,  *バイオチップ ,  *技術 ,  装置 ,  フォトリソグラフィー ,  パターン形成 ,  効果 ,  障害 ,  体液 ,  番地付 ,  エキソサイトーシス ,  チップ
準シソーラス用語： *電気化学電極 ,  *マイクロアレイ ,  *設計アプローチ ,  ラボオンチップ ,  パターンニング ,  費用対効果 ,  ボトルネック ,  体液区画 ,  アドレス指定 ,  マイクロチップ

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  電気化学的操作・装置一般  (XE02010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電気化学電極 ,  アレイ ,  対処