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J-GLOBAL ID:201502213014220391   整理番号:15A0228063

Cryosat SARIn波形のトラッキングによるチベット高原と天山における湖水水位変動のモニタリング

Monitoring of lake level changes on the Tibetan Plateau and Tian Shan by retracking Cryosat SARIn waveforms
著者 (3件):
資料名:
巻: 521  ページ: 119-131  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0584A  ISSN: 0022-1694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,初めて,山岳地域の湖のモニタリング,およびそれらの水バランスを見出すために,Cryosat SARInモード・データ適用を示した。湖水レベル観測のために調製した新しいリトラッキング装置を適用することで,2012年2月から2014年1月にかけて,チベット高原と天山地域で125の湖について少なくとも4つの使用可能な通路を発見した。これら125湖のうち30湖は,トレンドと周期的変動を計算するための少なくとも10回の通過があり,16湖は追加的に水面傾斜補正を適用するための20回以上の通過があった。この傾斜補正は,ジオイドの不正確さもしくは風の影響を説明するものである。Langa Co とBostenの二つの湖の結果とJason-2測定値を比較した。Bosten湖が僅か0.26mであったのに対し,Langa Co湖についてRMS差が0.55mであることを見出した。Bosten湖について,CryosatとJason-2のデータセットから得た年間と半-年間変動の予測された傾向はを同じく比較した。誘導した相差が数日であるのに対し,予測した振幅はほぼ同じであった。少なくとも10回通過する全ての湖の傾向を使って,自然湖の水体積バランスを推定した。天山地域で湖内で1.51±0.11km3y-1の損失が観測された。チベットで,正の質量バランスは1.76±0.0.24km3y-1と推定された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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水文学一般 

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