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J-GLOBAL ID:201502213018679241   整理番号:15A1367983

深海底鉱物資源開発の展開-日本の新成長戦略の柱となる海洋新産業創生をめざして-深海底鉱物資源開発の過去・現在・未来

Past, Present, and Future of Deep-Sea Mining
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資料名:
巻: 131  号: 12  ページ: 592-596  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: F0463A  ISSN: 1881-6118  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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マンガン団塊,海底塊状硫化鉱,コバルトリッチクラスト,レアアース泥など深海底鉱物資源は,その含有率の高さや表土除去が不要のため,近未来における金属の潜在的資源として関心がもたれてきた。その研究開発の歴史と活動について紹介した。マンガン団塊に関しては,1979年代の終わりと1980年代の初めに3つのパイロット採掘試験が現場で行われ,その際,いくつかの先駆的環境に関する研究が同時に行われた。これらの結果は,今も深海底採掘において重要な意義をもつ。21世紀の最初の10年間で,海底塊状硫化鉱採掘が商業採掘を即時目標として重点的に取り組まれた。現在,すべての深海底採掘が,金属の世界的需要の増加により,商業採掘に向けより高い可能性があると考えられている。多くの国家だけではなく,多くのベンチャー企業がR&D分野に参入しつつある。深海底採掘の実現に向け,揚鉱管の耐久性がもっとも重要な技術的,経済的問題になってきた。現在の技術進歩に基づいて,ブレークスルーが必要である。日本のリーダーシップが金属市場及び環境に対して効果的である持続可能な採掘にとって必要である。
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分類 (1件):
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鉱山,鉱物資源及びエネルギー資源一般 
引用文献 (43件):
  • 1) K. Halada: Materia Japan, 46 (2007), 543-548.
  • 2) P. Crowson: Resources Policy, 37 (2012), 59-72.
  • 3) S. Takeshita: Kinzokushigen Report, 42 (2013), 641-658.
  • 4) H. Hishida: Kinzokushigen Report, 35 (2006), 119-128.
  • 5) JOGMEC: JOGMEC News, 28 (2013).
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