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J-GLOBAL ID:201502213027539338   整理番号:15A0648655

カナダ,エドモントンの家庭における,屋内と屋外の揮発性有機化合物のソース配分

Source apportionment of indoor and outdoor volatile organic compounds at homes in Edmonton, Canada
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  ページ: 114-124  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この分析の目的は,アルバータ州,エドモントンの住宅において,揮発性の有機化合物(VOCs)の放出源とその屋内および屋外への濃度の影響について良く理解することである。7つの24時間連続した屋内と屋外の空気サンプルが,2010年の夏と冬の両シーズンに50の禁煙家庭でスンマキャニスターを用いて収集され,うち,26の家は両シーズン参加した。さらに,データは住宅の特性と居住者の毎日の活動に関しても集められた。合計で193の極性および非極性VOC種が,ガスクロマトグラフ-質量分析(GC-MS)によって分析された。一般的に,室内VOC種は,両季節の屋外レベルよりも実質的に高いことが見出された。ソースレセプターモデル正の行列因数分解(PMF)が,13の室内要因と10の屋外要素に空気中の濃度VOC排出源を特定し,配分するために適用された。全室内VOCの70%以上は,住居内の異なる室内源に起因し,そこでは家庭用製品は主要な貢献品(44%,648μg/M3)で,以下,燃焼プロセスと環境タバコ煙(ETS)(10.5%,153pg/m3),脱臭剤(8.4%,122μg/ m3),建築材料のガス放出(5.9%,86PG/M3)に続く。主な屋外のVOC発生源には,石油・ガス産業,交通の排出量,背景と生物起源の排出量が含まれていた。調査結果は,室内空気質を改善するために,適切なリスク管理措置を開発するのに有用であり得るエドモントン家庭におけるVOCレベルの屋内と屋外の発生源の影響に関する重要な情報を提供している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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建築環境一般 

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