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J-GLOBAL ID:201502213036941212   整理番号:15A1066041

アクリル樹脂エラストマベースの複合体フィルムの電気活性歪み特性

Electroactive strain properties of acrylic resin elastomer-based composite films
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 2059-2073  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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大きな誘電定数をもつ銅フタロシアニンオリゴマ(CuPc)をアクリルエラストマ(ACM)骨格上にグラフト化し,大きな誘電定数をもつエラストマナノ複合体(ここではACM-g-CuPcと呼ぶ)を製造した。ACM-g-CuPcの大きな歪みが低い電場で達成された。ACM-g-CuPcフィルムの電場誘起歪み特性を4つの側面から調べた。すなわち,前伸長の値,アクリル酸ブチル(BA)の含量,ウィンドウ半径に対する活性領域の比,および歪み履歴である。その結果,活性領域の面積歪みは最初上昇し,前伸長値の増加とともに減少するが,BA含量の増加で上昇し,ウィンドウ半径に対する活性領域の比の増加とともに減少することを明らかにした。ウィンドウ半径に対する活性領域の比が1:5の場合,60 wt% BA含量と150 × 150 %前伸長値をもつACM-g-CuPcフィルムは,12.5 MV m-1の電場の下で23.8 %の最大面積歪みを示す。全駆動時間において,ACM-g-CuPcフィルムは歪み履歴現象を示し,歪み履歴ループを形成する。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 
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