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J-GLOBAL ID：201502213037235303   整理番号：15A1380324

サーバサイドイメージレンダリングを用いたスマートデバイス対応Web UIコンポーネントフレームワーク

著者 (6件)： 内海宏律 (日立ソリューションズ東日本) ,  菊地大介 (日立ソリューションズ東日本) ,  HUANG Shuangquan (日立ソリューションズ東日本) ,  石倉直弥 (日立ソリューションズ東日本) ,  齋藤邦夫 (日立ソリューションズ東日本) ,  手塚大 (日立ソリューションズ東日本)
資料名： 日立ソリューションズ東日本技報  (Hitachi Solutions East Japan Technical Report)
号： 21  ページ： 21-27  発行年： 2015年10月06日 
JST資料番号： L3078A  ISSN： 2188-0557  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： モバイルファースト,クラウドファーストが提唱され,業務アプリケーションのスマートデバイスへの対応が必須な状況となっている。(株)日立ソリューションズ東日本はSynViz S2のガントチャートやPSI Visualizerに代表されるUser Interface(UI)コンポーネントを得意としているが,これらのコンポーネントは描画に必要な計算量が多く処理性能の低いスマートデバイスで画面表示を行うと十分な応答性能が得られない。また,画面表示に必要なデータ量も多く,低速なネットワーク環境下では初期表示までの待ち時間が長くなる問題もある。そこで,負荷の高い描画処理をサーバ上で実行しクライアントの負荷を低減する方式を利用したWeb UIコンポーネントフレームワークを提案する。本手法によりクライアントの処理負荷が低減され,多くの計算量を必要とする画面をスマートデバイス上で表示可能となる。さらに,提案したコンポーネントフレームワークを利用することで開発工数を低減できることをWebアプリケーションの試作を通して確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *レンダリング ,  コンピュータグラフィックス ,  装置 ,  *応用プログラム ,  Web【情報システム】 ,  *フレームワーク【ソフトウェア開発】
準シソーラス用語： イメージベースレンダリング ,  *サーバサイドイメージレンダリング ,  スマートデバイス ,  *Webアプリケーション ,  *コンポーネントフレームワーク

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (12件)：

• Model View Controller, https://ja.wikipedia.org/wiki/Model_View_Controller, Accessed 2015/8.
• Extensible Markup Language (XML) 1.1, http://www.w3.org/TR/xml11/, Accessed 2015/8.
• HTML5, http://www.w3.org/TR/html5/, Accessed 2015/8.
• HTML Canvas 2D Context | W3C, http://www.w3.org/TR/2dcontext, Accessed 2015/3.
• ガントチャート, https://ja.wikipedia.org/wiki/ガントチャート, Accessed 2015/8.

タイトルに関連する用語 (4件)： スマートデバイス ,  Web ,  コンポーネント ,  フレームワーク