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J-GLOBAL ID：201502213053753713   整理番号：15A1212305

原発性肺粘表皮癌のMSCT所見【Powered by NICT】

MSCT Findings of Primary Pulmonary Mucoepidermoid Carcinoma

著者 (3件)： Liang Huiqing (Dep. of Radiology,Chen Xinghai Hospital, Guangdong, Zhongshan) ,  Zeng Qingsi ,  Yuan Guoqi (Dep. of Radiology,Chen Xinghai Hospital, Guangdong, Zhongshan)
資料名： Linchuang Fangshexue Zazhi  (Linchuang Fangshexue Zazhi)
巻： 34  号： 5  ページ： 720-723  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2445A  ISSN： 1001-9324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原発性肺粘液性類表皮癌(MEC)のマルチスライスコンピュータ断層撮影(MSCT)所見を検討した。方法は病理学的に確認されたMECの総計24名の患者を本研究に含めた。術前単純と造影MSCT走査の両方は,全ての患者で実施した。MSCT所見を遡及的に解析した。結果は,腫ようは24人の患者全てで単一であった。単純CTでは,腫ようは患者17名に中枢性型および7型患者における末梢型であったことを示した。中心型MECの17名の患者のうち,管腔内ポリープ型は14年に観察され,11;の閉塞性肺炎や無気肺であった。管腔外腫瘤型は2例にみられ,一つの閉塞性肺炎または気腫を,他の1例で肺胞出血であった;1人の患者で見られ,壁肥厚,石灰化および軽度の気道狭窄として示した全内腔層浸潤型。末梢型MECの7名の患者のうち,CT所見は分葉および辺縁骨片(n=3)と不規則な厚肉キャビテーション(n=3)の徴候を含んでいた。造影CTでは,腫ようは,軽度(n=4),中等度(n=11)または著しい(n=9)増強を示した。三人の患者は肺門と縦隔リンパ節転移を有しており,そのうちの一つは,骨転移を認めた。結論MECの中枢型がは若年成人で発生し,一般的なCT所見は中等度あるいは著明な度コントラスト強調の明確な円形または卵形管腔内質量である。MECの末梢型は主に中年および高齢者で生じ,病変は特徴的CT徴候の欠如である。診断の最終確認は病理学的検査に依存する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  腫瘍 ,  計算機トモグラフィー ,  浸潤 ,  *肺 ,  増生 ,  症状 ,  病理学
準シソーラス用語： 病理検査 ,  骨転移 ,  造影CT ,  腫瘤 ,  閉塞性肺炎 ,  マルチスライス ,  *マルチスライスCT , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 臨床診断学  (GC03003G) ,  放射線医学一般  (GC04011Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原発 ,  肺粘表皮癌 ,  MSCT ,  所見