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J-GLOBAL ID:201502213063082469   整理番号:15A1212844

Candida albicans STAPHYLOCOCCUS EPIDERMIDIS混合種バイオフィルムに及ぼすポリ塩化ビニル生体材料の構造【Powered by NICT】

STRUCTURE OF CANDIDA ALBICANS-STAPHYLOCOCCUS EPIDERMIDIS MIXED SPECIES BIOFILM ON POLYVINYL CHLORIDE BIOMATERIAL
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 609-614  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1493A  ISSN: 1002-1892  CODEN: ZXCZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的はポリ塩化ビニル(PVC)材料へのCandida albicans Staphylococcus epidermidis混合種生物膜のin vitroモデルを確立するために,混合種生物膜形成とその微細構造を観察した。方法Staphylococcus epidermidis細菌(ATCC35984)及びCandida albicans funga(l ATCC10231)はトリプシン大豆ブロス(TSB)に0.5cmの直径のPVC片と共培養混合種バイオフィルム(実験群)を形成した。2 6 12 24 48,および72時間では,生物膜の厚さ,視野当たりの細菌の数,およびバイオフィルムにおける生存細胞の割合を測定し,生物膜の三次元画像を48時間で共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)および走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて得た。TSB培地で培養したPVC材料を対照群とした。結果対照群,PVC材料表面に対する付着病原性細菌ではなかった。実験群では,CLSMはコロニーとバイオフィルム形成は,共培養6時間後に見られ,時間とともに徐々に増加したことを示した。病原性細菌コロニーは24時間でピークに達し,バイオフィルムの厚さは48時間でピーク値を達成した。実験群では,コロニー数は2 6,及び24時間の間で,および2 6時間と4872時間(P<0.05)間で有意に異なったが,2448,及び72時間(P>0.05)間で有意差を認めなかった。生物膜厚さは48~72時間(P>0.05)間を除いて他の時間点(P<0.05)との間に有意な差を示した。生物膜の外層に生細胞の割合は48時間(P<0.05)での内層及び中間層におけるそれより有意に高かった。三次元再構成は,混合種の表面は平坦ではなかったことを示した;生細菌は主に突起に位置し,死んだ細菌は主に凹面に位置していた。SEM画像はStaphylococcus epidermidisが様々な形Candida albicans(胞子,菌糸,菌糸)に付着した徐々に,時間によるPVCの表面上の多層網状洗練された構造を形成することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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医用素材 
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