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J-GLOBAL ID:201502213078412724   整理番号:15A0865313

炭素繊維強化ポリマーの弱い接着ボンド部検出のための電気機械的インピーダンス・コンダクタンス特性の適用

The use of electromechanical impedance conductance signatures for detection of weak adhesive bonds of carbon fibre-reinforced polymer
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 332-344  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W2357A  ISSN: 1475-9217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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構造要素として用いる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)部材の接着接合は可能である。しかしながら,航空機(機体)等の重要部材では,今もなお,接着ボンドの信頼性不安のため,リベットとの併用接合など,接着接合の適用制限がある。そこには,接着接合の信頼性の基本となる接着前表面性状,接着ボンド性能の2段階評価を可能にする新しい非破壊検査器具の探求がある。本論文では,圧電変換器センサ適用の電気機械インピーダンス(EMI)による複合材接着部の非破壊評価技術を提案し,その実験的検証について述べた。提案技術は,対象構造物に設置の圧電変換器の電気インピーダンスの測定結果に基づくコンダクタンススペクトルのRMS(二乗平均平方根)指標による比較評価法である。CFRP板接着接合試料を用い,離型剤汚れ,水分付着,接着剤養生不足から起こり得るこれらの異なる弱いボンド部の事例を取り上げ,接着弱点部検出の検証を行った。その結果,弱いボンドレベルに伴う周波数変化が観測され,技術適用の可能性を示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
接合部  ,  機械的性質  ,  宇宙飛行体材料,航空機材料 

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