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J-GLOBAL ID:201502213080395535   整理番号:15A1239634

クロススカフォールド金結合ペプチドを用いた機能性および選択性バクテリア界面

Functional and Selective Bacterial Interfaces Using Cross-Scaffold Gold Binding Peptides
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号: 11  ページ: 2483-2493  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,初めて,エシェリキア菌(E.菌)バクテリア細胞表面ディスプレースカフォールド(eCPX)上の3ファージ誘発金結合ペプチドの機能的および選択的活性を調べた。金結合ペプチド,p3-Au12(LKAHLPPSRLPS),p8#9(VSGSSPDS)およびMidas-2(TGTSVLIATPYV)を実験とシミュレーションを平行して比較した。すべての試料は,各ペプチドと参照試料と間の結合で,蒸着フィルムに対して,約4ロッグの差をもつ強い結合を示した。金に対する親和力の増加は,走査電子顕微鏡(SEM)を用いた試料の直接観察によっても確認できた。固有の組織を解析するために溶液中のペプチド動力学を行い,三つの全てが高度なフレキシブリティをもつことが分かった。3種の全てのペプチドは,シリコン全面に対して,p3-Au12によって示された4桁までの大きさの選択性を有して,金と優先結合することを示した。選択性は金フィルムとシリコン基板の間の界面のSEM解析によっても明確であった。フィラメンテーションを促進することにより結合E.菌細胞の機能的活性が示され,参照試料に対して豊富な関連物として3つの全てのペプチドを特性付けた。この報告は,機能的な活性バクテリア-ハイブリッド表面に対して大きな期待と有望な生命材料界面になる可能性を示す。Copyright 2015 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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ペプチド  ,  生物学的機能  ,  細胞・組織培養法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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