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J-GLOBAL ID:201502213205016400   整理番号:15A0961937

低温でのCO酸化用Au@CeO2コアシェル触媒の特性に及ぼす水熱反応時間と焼成温度の効果

Effect of hydrothermal reaction time and calcination temperature on properties of Au@CeO2 core-shell catalyst for CO oxidation at low temperature
著者 (9件):
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巻: 50  号: 19  ページ: 6339-6348  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Au@CeO2コアシェルナノ構造触媒を水熱反応法で合成した。水熱反応時間と焼成温度が触媒の構造特性と形態特性に与える効果をTEM,SEM,XRD,XPS,ICP,UV-Vis,N2吸着-脱着法などを用いて調べた。その結果,金のコアとCeO2シェルが反応初期に同時に形成されることが分かった。水熱反応時間を長くすると,AuコアおよびCeO2シェルの両方の結晶粒径が増加した。CeO2の結晶化度とAuとCeO2の間の相互作用も大きくなった。水熱反応時間を6から20hに延長すると,Au@CeO2の90%CO転換温度(T90%)は187から142°Cに低下した。70hの反応後でも触媒活性は低下することなく維持された。焼成温度が触媒性能に及ぼす効果も調べ,焼成温度が高いと触媒活性に好ましい影響を与えることが分かった。活性サイトの候補はAuコアとCeO2シェルの間の界面である。金含有量,金属-支持体相互作用(MSI),酸素空孔のいずれもが活性に関わっている。これらの三要素が相乗する結果,20h-600°C-Au@CeO2が優れた触媒活性と安定性を示した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒の調製  ,  貴金属触媒 

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