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J-GLOBAL ID：201502213261911195   整理番号：15A1078626

年次大会ポスター発表から(8)塩化カリウムを用いた新規密度測定法の構築及び放射線教育への利用

著者 (1件)： 藤野秀樹
資料名： Isotope News  (Isotope News)
号： 738  ページ： 63-65  発行年： 2015年10月01日 
JST資料番号： G0331A  ISSN： 0285-5518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 500gの塩化カリウムは約8000Bqの自然放射性核種⁴⁰K(半減期13億年)が含まれると見積もられる。⁴⁰Kは比較的高いエネルギーを有する。そこで,塩化カリウムを用いて面線源を作製し,天然核種を利用したβ線ラジオルミノグラフィーによる密度測定及び放射線教育への利用について紹介した。市販のインクジェット印刷用紙(Lサイズ)のを塩化カリウム水溶液に浸潤させて風乾させ,面線源とした。検量線試料と⁴⁰K面線源をイメージングプレートと共に0.5~16時間密着露光し,バイオイメージングアナライザで測定した。バックグラウンドを減算してβ線吸収量を求めた。

シソーラス用語： *塩化カリウム ,  カリウム同位体 ,  *計測 ,  線源 ,  放射性同位体 ,  検量線 ,  薄板 ,  *科学教育 ,  カリウム40 ,  *密度測定 ,  面線源 ,  天然放射性核種 ,  *教育
準シソーラス用語： 自然放射性核種 ,  *放射線教育

分類 (1件)： 放射線応用計測  (MC01040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： ポスター ,  塩化カリウム ,  密度測定 ,  構築 ,  放射線 ,  教育