文献

J-GLOBAL ID：201502213322412537   整理番号：15A0902455

都市間交通ネットワークを結合した多目的最大被覆場所問題

A MULTIOBJECTIVE MAXIMAL COVERING LOCATION PROBLEM INCORPORATING INTER-CITY TRAFFIC NETWORK

著者 (1件)： ISHIZAKI Kenji (Nara Women’s Univ.)
資料名： Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University  (Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University)
号： 50  ページ： 37-44  発行年： 2015年 
JST資料番号： Y0552A  ISSN： 0386-8710  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 立地-配分モデルは,中心地理論を操作可能とする価値あるツールを与えてくれる。本論文では,多目的モデルを用いて,クリスタラーの中心地理論においてマーケティング原則と交通原理を統合しようと試みた。モデルは以下の二つの目的をもって定めた:(a)各サービスに覆われない全集団を最小にすること,(b)中心地間の弧線を造る全体のコストを最小にすること。若干の計算結果は,このモデルが中心地階層の柔軟なシステムを導けることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *都市間交通 ,  *被覆問題 ,  モデル ,  マーケティング ,  *最短路問題
準シソーラス用語： 被覆場所問題

分類 (2件)： 都市交通  (TA01020W) ,  人文地理学  (DF02000G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 都市間交通 ,  多目的