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J-GLOBAL ID：201502213333821986   整理番号：15A1167657

固体リチウム超イオン伝導体のための設計原理

Design principles for solid-state lithium superionic conductors

著者 (11件)： WANG Yan (Massachusetts Inst. Technol., Massachusetts, USA) ,  RICHARDS William Davidson (Massachusetts Inst. Technol., Massachusetts, USA) ,  ONG Shyue Ping (Massachusetts Inst. Technol., Massachusetts, USA) ,  ONG Shyue Ping (Univ. California, California, USA) ,  MIARA Lincoln J. (Samsung Advanced Inst. Technol.-USA, Massachusetts, USA) ,  KIM Jae Chul (Massachusetts Inst. Technol., Massachusetts, USA) ,  MO Yifei (Massachusetts Inst. Technol., Massachusetts, USA) ,  MO Yifei (Univ. Maryland, Maryland, USA) ,  CEDER Gerbrand (Massachusetts Inst. Technol., Massachusetts, USA) ,  CEDER Gerbrand (Univ. California, California, USA) ,  CEDER Gerbrand (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA)
資料名： Nature Materials  (Nature Materials)
巻： 14  号： 10  ページ： 1026-1031  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： W1364A  ISSN： 1476-1122  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Liイオン電池の安全性向上のために,有機電解質の代替となる固体電解質の開発が強く望まれている。しかしながら,液体電解質の伝導度に匹敵するLiイオン伝導度を持つ固体電解質は開発されていない。本研究では,高速Liイオン伝導材料におけるイオン輸送とアニオン充填構造との間の基本的関係を明らかにし,優れたLiイオン導電体のための構造的寄与を明らかにした。現在報告されているLiイオン伝導体のイオン伝導度と活性化エネルギーに注目し,bcc,hcpおよびfcc構造のアニオン副格子フレームワーク中の可能なLiイオン拡散経路との対比を行った。その結果,Liイオンが隣接する四面体位置に直接ホッピングすることができるbccのアニオンフレームワーク構造が最も望ましいことを明らかにした。

シソーラス用語： *超イオン伝導体 ,  *リチウムイオン電池 ,  電気伝導率 ,  イオン伝導 ,  リチウム化合物 ,  金属イオン ,  副格子 ,  活性化 ,  結晶格子 ,  硫化物 ,  リン化合物 ,  ゲルマニウム化合物 ,  マイグレーション【化学物質】
準シソーラス用語： BCC格子 ,  FCC格子 ,  HCP格子 ,  イオン伝導率 ,  リチウムイオン

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固体 ,  リチウム ,  超イオン伝導体 ,  設計原理