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J-GLOBAL ID:201502213484558292   整理番号:15A1071795

モノアザ[5]ヘリセンの立体動力学に対する実験と理論の結合研究:1-アザ-[5]ヘリセンにおけるエナンチオマ化障壁の溶媒によって誘起された増加

A Combined Experimental and Theoretical Study on the Stereodynamics of Monoaza[5]helicenes: Solvent-Induced Increase of the Enantiomerization Barrier in 1-Aza-[5]helicene
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資料名:
巻: 21  号: 40  ページ: 13919-13924  発行年: 2015年09月28日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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物質科学においてヘリセンとヘテロヘリセンは大きな可能性を有する魅力的な化合物であり,エナンチオ選択的触媒作用における配位子の基として,また,キラルセンサとしてオプトエレクトロニクスに用いられる。これらの物質の性質はこれらの螺旋状キラル化合物の立体動力学と関連している。しかしながら,ヘリセンにおける立体動力学を制御する特徴についてはほとんど知られていない。とくに,ヘテロヘリセンに対しては,この点に関し,ヘテロ原子の位置が関係しているであろう。本研究では,モノアザ[5]ヘリセンの完全な立体動力学的キャラクタリゼーションをエナンチオ選択的動的HPLCと密度汎関数理論により行った。以前の理論計算とは異なり,1-アザ[5]ヘリセンは驚くほど高いエナンチオマ化障壁を有し,それが特異的な溶媒相互作用によってトリガされることを示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の1へテロ原子六員複素環化合物  ,  分子の立体配置・配座 
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