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J-GLOBAL ID：201502213518612437   整理番号：15A0958134

液滴ベースのマイクロ流体工学を用いたPbSナノ粒子の核生成と成長のミリ秒時間尺度でのモニター

Millisecond-Timescale Monitoring of PbS Nanoparticle Nucleation and Growth Using Droplet-Based Microfluidics

著者 (4件)： LIGNOS Ioannis (Inst. for Chemical and Bioengineering, Dep. of Chemistry and Applied BiosciencesETH Zurich, Vladimir-Prelog-Weg 1 ...) ,  STAVRAKIS Stavros (Inst. for Chemical and Bioengineering, Dep. of Chemistry and Applied BiosciencesETH Zurich, Vladimir-Prelog-Weg 1 ...) ,  KILAJ Ardita (Inst. for Chemical and Bioengineering, Dep. of Chemistry and Applied BiosciencesETH Zurich, Vladimir-Prelog-Weg 1 ...) ,  DEMELLO Andrew J. (Inst. for Chemical and Bioengineering, Dep. of Chemistry and Applied BiosciencesETH Zurich, Vladimir-Prelog-Weg 1 ...)
資料名： Small  (Small)
巻： 11  号： 32  ページ： 4009-4017  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： W2348A  ISSN： 1613-6810  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硫化鉛(PbS)量子ドット形成の初期の時間動態(<1秒)は,ミリ秒の時間分解能での反応プロセスの,ハイスループット,実時間光学的分析を可能にする新規な小滴ベースのマイクロ流体プラットフォームを使用して精査している。反応プラットフォームはPbS量子ドットの発光特性と核生成と成長中のそれらの寸法および濃度のリアルタイム推定の同時調査を可能にする。これらの研究はPbSナノ粒子の二段階形成機構を明らかにしている。第一段階はPbS結晶の前駆体種の高速変換であり,その後の形成される粒子の成長につながっている。PbSナノ粒子の成長速度はオストワルド熟成のためのりにはLifshitz-Slyozov-Wagnerモデルに従い,プロセスの速度定数の直接推定を可能にしている。加えて,極微小な量子ドットの吸収スペクトルの抽出はオンライン手法によりここで初めて実証されている。オンライン分光分析と統合された液滴ベースのマイクロ流体プラットフォームは,急速な核生成と成長の段階を持つシステムのための高温反応速度の定量的抽出のための新しいツールを提供する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 液滴 ,  マイクロフルイディクス ,  *硫化鉛 ,  *量子ドット ,  化合物半導体 ,  *時間分解能 ,  *核形成 ,  *成長速度 ,  光吸収スペクトル ,  回線接続 ,  *吸光分光分析 ,  *監視 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： マイクロ流体工学 ,  オンライン ,  ミリ秒

分類 (1件)： 半導体薄膜  (BK14040E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 液滴 ,  マイクロ流体工学 ,  PbS ,  ナノ粒子 ,  核生成 ,  成長 ,  秒 ,  時間尺度 ,  モニター