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J-GLOBAL ID：201502213545704726   整理番号：15A0948492

環境用語の出現頻度に基づく主成分分析による発信情報の性質解析

Principal component analysis of information transmission based on the frequency appearance of environmental terminology

著者 (2件)： 上田翔 (日本工業大学大学院工学研究科システム工学専攻) ,  八木田浩史 (日本工業大学大学院工学研究科システム工学専攻)
資料名： Macro Review (Web)  (Macro Review (Web))
巻： 27  号： 1  ページ： 21-30 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0214A  ISSN： 1884-2496  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境問題に関する情報の発信構造の解明を目的として、発信媒体の性質に基づいて環境情報の体系化と可視化を行った。科学研究費助成事業、新聞、論文、議事録、書籍、白書といった情報発信媒体における環境情報の発信に対して、主成分分析を行いクラスタリングした。環境情報の発信媒体は、新聞に影響を受けた「メディアクラスター」、論文に影響を受けた「テクニカルクラスター」、総合得点の高い「バイタルクラスター」、総合得点の低い「トリビアルクラスター」の4つのクラスターに分けられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *用語 ,  *環境 ,  主成分分析 ,  頻度 ,  *情報配布 ,  新聞 ,  論文 ,  文書 ,  図書 ,  白書 ,  クラスタ
準シソーラス用語： *環境用語 ,  出現頻度 ,  *情報発信 ,  議事録

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

引用文献 (7件)：

• 三上俊治(2001)環境メディア論 (IGES地球環境戦略研究シリーズ),地球環境戦略研究機関 (編集),中央法規出版,pp308
• 環境省(2011) 平成23年度版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書, 環境省, 454 pp.
• 小宮山宏(1992)地球環境のための化学技術入門,オーム社,pp226
• 阪彩香,伊神正貫,桑原輝隆 (2006) 論文データベースを用いたサイエンスマップ作成と研究領域の動向分析(メトリクス),研究・技術計画学会,年次学術大会講演要旨集(21),1088-1091
• 菅民郎(2007) Excelで学ぶ多変量解析入門,オーム社,pp273

タイトルに関連する用語 (7件)： 環境 ,  用語 ,  出現頻度 ,  主成分分析 ,  発信情報 ,  性質 ,  解析