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J-GLOBAL ID:201502213614780685   整理番号:15A1310974

南インド,Dharwarクラトン,Chitradurga剪断帯に隣接する花崗岩質岩のSHRIMP U-Pbジルコン年代とその構造に関する推論

SHRIMP U-Pb zircon ages of granitoids adjacent to Chitradurga shear zone, Dharwar craton, South India and its tectonic implications
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 224-234 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: G0150B  ISSN: 1345-6296  CODEN: JMPSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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標記Chitradurga剪断帯近傍の花崗岩質岩から新たに得られたSHRIMP U-Pbジルコン年代について報告する。約3300Maと~2600-2650Maという新旧2つの異なる年代が得られ,この地域では2つの火成活動があったことを示唆している。前者の活動は中始生代(~3.3Ga)の基盤岩(すなわちPeninsular片麻岩)の形成と同時期で,後者は西部Dharwarクラトンにおける新始生代(~2.5Ga)の広域深成活動を反映している。野外及び記載岩石学的な観察から,角閃岩と花崗岩質岩の間で変形の程度が高いことが分かった。我々の新たな年代データは,本地域においてはChitradurga剪断帯の形成はマグマ活動より後で,変形構造はChitradurga剪断帯の発達に関係しているらしいことを示す。東部Dharwarクラトンと西部Dharwarクラトンの間の境界のどちらの側の地域も顕著なSHRIMP年代の下部交点で示されるように,700-600Maの新原生代のイベントを経験している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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年代測定  ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般 

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